今年も半年が過ぎ去って、今日から文月。
七十二候では夏至の末候「半夏生(はんげしょうず)」を迎えました。
関西地方では、豊作を祈って「蛸」を食べる習わしがあり、植えた作物が蛸の足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです。
私たち讃岐地方では、田植えなどの労をねぎらうために「うどん」をうち、ふるまう習わしがあります。
それから、半夏生に降る雨は「半夏雨」と呼ばれ、しばしば豪雨となったことから、災害への警告の意味合いもあったよう。大雨への警戒も怠らないようにです。
今日も皆さん
素敵な一日になりますように・・(*´∀`*)